チュートリアルについて
公式チュートリアル
https://www.gatsbyjs.org/tutorial/
チュートリアルとして、適度な分量(多すぎない、深すぎない)が良かった。
(チュートリアル実施時点での自分のレベル感としては、NetlifyでDeployしてみたぐらい。Qiita見たぐらい。)
全9章で、掛かった合計時間は、10時間ほど。
(※1点だけハマり箇所有り。 “nmp install” を使うとハマるエラーが起こる箇所があった。
“yarn add” を代わりに使うとはまらないので、基本yarnを使うことをおすすめします。)
上記ハマりやメモ書きしたりがなければ、 8hかからない = 1日でおわりそうな分量。
部分的に知識ある人だと、半日とかで終わるかも。
前半はレイアウト関連(React,JSX)で、後半はデータ関連(GraphQL)の解説。
最後に、サイト公開前に入れると良いプラグインの説明、というのがざっくりした流れ。
また、各章でサイトを少しずつ改良していく形のチュートリアルで、難しすぎず、ハマりどころ無く進められる様になっていた。
1週間ちょこちょこやって終わったので、1日でやろうと思えばできる分量かと。
React触ったこと無くても進められ、Gatsbyの基礎とReactとGraphQLを触れるのでお得感あるので、おすすめです!
(GatsbyJS + React(JSX) + GraphQL + 各gatsbyプラグイン + Chormeのサイト診断)
内容
※()内は、実際に掛かった時間。
目次
- 開発環境を設定する (30m)
- Gatsbyの構成要素(ビルディングブロック)を知る (1h30m)
- Gatsbyのスタイリング入門 (1h)
- ネストレイアウトコンポーネントの作成 (2h30m)
- Gatsbyのデータ (2h)
- ソースプラグインとレンダリングされた問い合わせデータ (40m)
- トランスフォーマープラグイン (25m)
- プログラムでデータからページを作成する (40m)
- サイトを可動させるための準備 (1h)
ハマった点
3章のTypographyの npm install 後にエラー
結論から言うと、 nmp install は使わず、 yarn add を使うべき
npm install --save gatsby-plugin-typography react-typography
typography
とすると、ビルド時にエラーとなるので、 “yarn add” を使うようにすればOK.
yarn add gatsby-plugin-typography react-typography
typography
※ gatsbyJSのIssueで上がっていて、 npm install の代わりに yarn add 使えば大丈夫だよ、というコメントが下までスクロールするとありました。
https://github.com/gatsbyjs/gatsby/issues/6834
npm install する箇所をすべて yarn add を使ったがエラー起きないのでGatsbyTutorial中は、yarn を使うことをおすすめします。
npm install --save ~~~
↓
yarn add ~~~
最後に
gatsbyの入門として、Tutorialが終わった後は、公式DocumentのRecipes見てみたり、自分でDeployしたGatsbyのサイトを改良しつつ、GatsbyJS力を上げていくのがよさそう。
公式のドキュメントが充実しているっぽいので、どんどん読んでいきたい。
Gatsby 関連記事まとめ
Tutorialやる前にDeployしてみた記事
・Gatsby + Netlify + Netlify CMS で、ブログ公開してみて
Gatsby Plugin系
・SNSシェアボタン / react-share
・SNS・動画埋め込み / gatsby-transformer-remark
・OGP対応 / react-helmet
デザイン修正系
・starter lumen から修正1
エラー系
・開発時に変更が反映されない
公式Document系
・Doc -> Recipes の目次一覧
・Doc -> Recipes の内容ざっくり解説